合同就職説明会の会場設営に行ってきました

今回は、枚方市で行われた「合同就職説明会」の会場設営に行った時の様子をご紹介します。

こちらのお客様は、長年弊社をご利用いただいている地域に根付いた会場運営を行っておられる会社様です。
そんな毎回ご利用いただいているお客様から、合同説明会で会場内を間仕切る為のパーテーションのレンタルのご依頼をいただきました。

パーテーションのサイズは、
1800mm×900mmを14枚、1200mm×900mmを16枚です。大きい方の1800mm×900mmのパーテーションは、横が1800mmになるように横長の状態で連結したり、各企業ブースのバックボードに横長の状態で単独で組み立て設置しました。横のブースとの区切りとして、1200mm×900mmのパーテーションをこちらも横長になるように1200mmの方を横置きにしました。

合同企業説明会のブース内
合同企業説明会の1小間

 

パーテーションの支柱(ポール)は全て1800mmを使用し、足元900mm分地面が開いている状態です。ブース内では対面式に人が向かい合って座る為、ちょうど顔が隠れるぎりぎりの高さです。また、写真のように背面のパーテーションと横のパーテーションを連結せず少し離して単独で設置することで、ブース内の空間の確保が可能で、パーテーションの数量を少し減らすことができる一面もあります。

ブースの中では、現地の会場に常設されているテーブルやイス、飛沫感染防止用の卓上のクリアパネルを対面式に設置されていました。

 

会場内は、天井が高く、ゆったりとした配置レイアウトの為圧迫感なく見た目にも美しい会場でした。通路の確保も十分に、ソーシャルディスタンスも考慮したレイアウトの参考にもなります。会場内の壁面にはズラリとブースが並ぶ形で横ブースとの間の1200mm×900mmのパーテーションも共有でき、まとまった空間づくりが可能となっております。

会場備品と合わせて作ったブース
会場内の壁面にずらりと並んだブース
会場内のある部分を横から撮影した写真
通路側から見たブース内は、区切りながらも利用者がいる事が見えるようにあえて作ったブース

会場内では、ブースの他に
「就職相談コーナー」も設けられ、利用用途に合った配置例となっていました。

 

今回ご紹介した写真の中で、机上の感染防止対策用透明パネルはお客様の方でご準備されたもののため、弊社では取り扱いがありませんが、今回間仕切りに使用したパーテーションと同種の透明バージョンをサワムラレンタルでは御用意しています。

透明パーテーション各種
透明パーテーションは、ヴァンテアンパネルなので縦向きにも横向きにも対応しています。

横幅な全て900mmで、
サイズは、高さ900mm、1200mm、1500mm、1800mm、2100mmとなっており、
写真のように縦向きはもちろん、くるりと90度回転させて横向きにも対応しています。材質は、アクリルではなく、ポリカーボネート。丈夫で耐火性、耐久性を備えています。傷もつきにくく、レンタル品ではありませすがきれいな商品です。透明度は高く、向こう側も曇りなく見ることができます。

飛沫感染防止に透明パーテーションをお探しの方はこちら

間仕切りやブース作りに最適なサワムラレンタルのヴァンテアンパネル。
是非ご利用ください。

 

 

システムパネルであるヴァンテアンパネルを使った就職説明会用ブース

ブースを作る。

それは、システムパネルで作ることができます。
システムパネルとは、支柱とパネルと分かれる簡易パネルのことです。代表格としては「オクタノルム」でしょうか。

大きな会場、例えば東京では「ビッグサイト」、大阪では「インテックス大阪」で展示会やイベント、商談会、即売会などが行われる際に各企業が構える展示ブース、現在はほとんどが「オクタノルム」です。
オクタノルムで作ったブースはとても近代的で美しく、天井の高い大きな会場では見栄えのするシステムパネルです。こういった場所では、絶対に「オクタノルム」がおすすめです。
しかし、サワムラレンタルでは、この「オクタノルム」は取り扱っておりません。便利でニーズもたくさんありますが、造作のような部分があり準備段階から設置、撤去まで時間がかかり私たちはレンタルとして取り扱うことをやめました。
その代わりに私たちは、「ヴァンテアンパネル」という商品のみの取り扱いをしています。このシステムパネルも、「支柱」「土台」「パネル」で1セットとなっており、「オクタノルム」との最大の違いは、簡単に設置できるということ。
もちろん、見た目は「オクタノルム」より劣ります。
が、使用用途によって、例えば小規模から中規模の会場や場所で「ヴァンテアンパネル」が活躍する場面があります。今回はいつも「オクタノルム」を使ってブース作りをしていた方に「ヴァンテアンパネル」をご提案したいと思います。

 

ヴァンテアンパネル、

その最大の特徴はなんといっても「簡単」であること。パネル本体、ベース、ポール、この3点を使用して組み立てが完了。1枚30秒で組み立てができます。私も実際に組み立てるときに測ってみると27秒で組み立てが終了。簡単だなと感じることができました。

 

2点目の特徴、それは「軽量」であること。レンタルのご予約をいただく時には設営、撤去も弊社にご依頼いただくことがほとんどですが、お客様ご自身で組み立てするので商品だけ貸して欲しいという方もおられます。そんな時には軽量であることはとても重要です。取り回しも比較的簡単です。

 

3点目の特徴は、「レンタル価格が安い」ということです。弊社ではご利用日数ごとにレンタル単価が決まっており、1日から3日間のご利用の場合同価格、4日から7日間のご利用の場合も同価格、それ以降1日ごとに加算するシステムです。

 

4点目の特徴は、様々な用途に利用できる点です。ブース、間仕切り、展示用、ポスター貼り付け用として多様に使うことができます。パネル本体の表面は画鋲の使用が可能なため、ポスターセッションや学会での御使用にも適しています。

連結はもちろん、パーテーション本体を縦向きにも横向きにもできます。その例がこちらの写真です。

 
 

就職ブースの例①

ブースの写真です。ブースで特に多い就職説明会会場を模した形を弊社で作ってみました。

企業の担当者が座る席が奥側のテーブルがある方、就活生が手前の6脚並んだ椅子側に座る形です。合同企業説明会などで一つの企業に与えられるブースの例です。

背面のパネルを横向きにして足元は地面から上げている状態。サイドのお隣ブースとの間には縦向きにパーテーションを配置しています。背面パネルは1枚、サイドには2枚ずつを配置しています。就職説明会の会場ではこの形式が多いようです。

 

このブース内の椅子やテーブルの並びを変えずにパーテーションの数量だけを変えた場合、次のようなデザインとなります。

 
 

就職ブース②

こちらは背面パネルは横向き1枚を変えずに、サイドのパネルを1枚ずつにした場合のデザインです。見た目が結構変わりますね。でもブースとして隣との仕切りはきちんとできています。この場合、就活生が隣のブースの人の出入り具合が見えやすいというメリットもあります。

 
 

就職ブース③

こちらは背面バックのパネル、サイドのパネル共に横向きにして作ったブースです。パネルのサイズは1200mm✖️1800mmです。

パーテーションを横向きにするか、縦向きにして配置するかによってこんなにも見た目が変わり、また必要なパネルの枚数も変わってきます。

 
 

これまでご紹介した3枚の写真、いかがでしたでしょうか。
合同企業説明会の場合、このようなブースが多い場合には合計100ブースを超える場合もあります。
その場合、1ブースで2枚のパーテーションを削減できた場合、単純計算で100枚、レンタル価格にして30万円ほど変わる場合もあります。

 
 

ブースをどうデザインするか。

ヴァンテアンパネルはレイアウト次第で枚数を減らしたり増やしたり簡単にできるシステムパネルです。

会場の大きさや収容人数によって必要なパーテーションの数量は変わってきます。

初めて会場の担当を任された方、今までオクタノルムやアルファパネル、木工パネルを利用していた方でヴァンテアンパネルを今回試してみようかなと思った方は是非、ご相談ください。

 

今回ご紹介した就職説明会で使用するパーテーションの商品詳細はこちらからご覧いただけます。

パーテーションの撮影会⭐️

みなさん、こんにちは。

毎日どの様にお過ごしでしょうか。毎日、コロナコロナで気が滅入ってきますよね。

自分たちでできることと言えば、「3密」を心がけ、むやみやたらと出掛けない、手洗い、うがいを遂行する、規則正しい生活を心がけ、栄養をしっかり取ること。そんなところでしょうか。
我が社は、イベント、展示会設営を多く行っていますので、昨今の情勢にかなり左右されています。レンタル業者なので仕方ないですね。命の方が大事ですもん。

さて、そんな最中、私たちはパーテーションの掲載写真のリニューアルを考え、撮り直しを行っています。まずは、「ホワイトボードパーテーション」の撮影です。

ホワイトボードパーテーション単独の画像
きれいに撮れましたが、蛍光灯の明かりが。。

ホワイトボードパーテーションは、表面がホワイトボードなので、ツルッとしています。写真映えはとても良いのですが、これがちょっと曲者なんです。表面に鏡の様に物が映り込んでしまうのです!!これは、困った。。。現在、ウェブサイト上で掲載している画像もかなり苦戦して撮った写真です。が、少し、加工しています。どうしても反射して物が映り込んでしまいます。

ホワイトボードの表面の美しさを撮りたいのですが、いらないものまで映り込んでしまう。→加工するしかない、となります。そこで、今回は、撮影場所を変えてみました。

いつもなら商品を保管している倉庫内で撮影キットを持ち出して撮影したり貸し会議室で撮ったりしていましたが、今回は事務所内で撮影会をしてみることにしました。すると、、、、、

 

美しい!!!!!!!写真が撮れたではありませんか!!

 

と、思ったら、どうしても蛍光灯の明かりが反射して、ダメでした。。。

これは社内に蛍光灯がたくさんあり、一部分だけ消すなども出来ない場所だったのでどうにもこうにも笑  結局一緒でした。が、この際加工もせず、ホワイトボードの質感を大事にするということでこのまま掲載予定です。どうやったら美しく映り込みなく撮れるんでしょうか。(誰か教えて)

 

はい、そして続きまして「ミラーパーテーション」の撮影です。
難易度高めです。そう、ホワイトボードよりももっと。

 

こちらも事務所の中で撮影。正面から撮るともちろん、自分が鏡に映り込みN Gです。

さて、どういうアングルから撮りましょうか。。

斜めから、自分とカメラが映り込まない様に角度をつけて。

ここからミラーパーテーションと私の戦いです。

 

パーテーション以外、バックに映り込んでいる物はあとで切り取りますので映っていても問題ありません。問題は、ミラーの中に写る物体です。

パーテーションのミラー部分がどの様に見えるのか、それを見せるために敢えて映り込ます、ことも考え撮影していきました。ありがたいことに、倉庫よりも事務所内の方が壁紙デザインが凝っていましたので案外良い写真を撮ることに成功しました。

ミラーパーテーション単独の画像
事務所の壁紙を敢えて入れてみました。

 

ほら、きれいですよね。

壁紙がレンガ調のため、はっきり言って「映え」てます。

ついでに応接セットも写ってますが、ミラーパーテーションのミラー部分の見え方の参考にもなるのではないでしょうか。

結構気にいっています。

 

写真を1枚撮るのにもこれほど大変なのかと思い知らされる商品です。

製品の良い部分を少しでもお客様に画像を通してお伝えできればと思います。

 

ホワイトボートパーテーションは、企業の社内研修会や会議などで複数枚をレンタルしていただくことの多い商品です。

弊社のホワイトボードパーテーションは、オリジナル製品のため、ボード部分だけを回転させて裏面が使用できる商品ではありません。裏面を使用する場合は本体ごと、くるりと回転させる必要があります。ご注意ください。ホワイトボードパーテーションに関する情報をご覧になる場合は、こちらからどうぞ。(弊社ウェブサイトに飛びます。)

ミラーパーテーションは、主に学校やダンスイベント(社交ダンス、ヒップホップなど様々なジャンル)にレンタルしていただくことの多い商品です。ミラーパーテーションの注意点は、鏡ではない事です。表面は鏡面仕上げとなっており、鏡のように全くそのままが映る仕様ではありません。レンタル商品として利用いただくので、耐久性を持たすために、割れない素材となっております。
鏡仕様のミラーパーテーションに関する情報はこちらからどうぞ。

 

今はみんな我慢の時です。健康第一。少しでも調子が悪いと健康であることがとてもありがたく感じられます。おうちでできることを探して快適に過ごしましょう。

早くこのウイルスとの戦いが終わります様に。。。。