私のお勧めしたいパーテーションパネルの使い方

今回はご依頼をいただき現地会場で設営を行った際に撮った写真を紹介します。

 

まずは我が社の営業スタッフ、Tさんの選んだ写真2枚です。

まず1枚目。
パネル3枚連結です。使用用途はポスター発表。
今回の使い方はパネルを天井近くまで上げているので、展示ポスターに照明が当たりやすく展示する位置も高く目線近くで見やすくなっています。足元は隙間が空き開放的です。パーテーションの支柱には画鋲ホルダー(ポスターセッション画びょうセット)を取り付けることも出来ます。

パーテーション3連結
パネル下空き開放的

続いて2枚目。
パネルをT字に並べています。真ん中に十分なスペースの通路が確保されています。
このようにT字型に配置するだけで仕切ることができ、且つたくさんのポスターを掲示できるので通路を大きくとることができました。

会場通路
ポスターセッション会場の写真

 

 

続きまして、営業スタッフWさんの選んだ写真をご紹介します。
パーテーションパネルが10枚連結や8枚連結できれいに並んでいます。大学やホテルなど、ご使用場所が変われば雰囲気も違います。各支柱に画鋲ホルダー(ポスターセッション画びょうセット)を付けたり1個飛ばしで付けてもいただけます。

パネル10枚連結
パーテーション2190 10枚連結
パネル2190連結
パーテーションパネル2190 8枚連結

そしてそして3枚目。
大学内でご使用頂いた連結パーテーションパネルです。パネルの下が空いているのでオレンジのカーペットが映えています。足元が300㎜開くことでこんなにも圧迫感なくご使用いただけます。

ポスターセッション
パーテーションパネル連結 下空き

 

 

最後に、営業スタッフkさんの選んだ写真のご紹介です。

こちらはパーテーションパネルで会場をセミナーと展示ブースに分けるためにパーテーションパネルを使って間仕切っています。

間仕切り
会場の間仕切り

そして2枚目。
展示台付きパーテーションです。
たくさんの穴が開いている有孔ボードは、専用のつり下げ金具(有孔ボード用)にたくさんの商品をつり下げて展示していただけます。定番のパーテーションパネルでのご使用も可能です。

展示台
展示台付きパーテーション

以上今回は弊社の営業スタッフによるお勧めの使い方をご紹介しました。
弊社ではパーテーションパネルの種類を豊富に、そして商品は自社で管理しておりますので、在庫数が多いのが特徴です。
使用用途や使用する場所によってお勧めのパーテーションパネルも変わってきますので、是非お気軽に問合せください★

弊社のパーテーション専門サイトはこちらからご覧ください。
直接メールでお問合せの方はこちらをどうぞ。
お電話での問い合わせは、0726925900へどうぞ。

HPにのっていないパーテーションの事

 

今回は、HPにのっていないこと、応用編をお知らせしたいと思います♪

えー!そんなことできるのー!、知らなかったー!と驚くこと間違いなしです。

 

まずは、パネル編

①パーテーションと壁や柱などの間をすきまなく仕切りたい場合、半円ベースを使用して壁に近づけることができます

半円ベースを使うことで、より柱に近づけることが出来ます
木箱の中に半円ベース
半円ベース

 

②パーテーションパネル2190を横置きで、ポールの長さをH1800で使用できます

高さ2100のパネルはポールの長さ2100でないとダメだと思っていませんか?

横置きのパネルの高さを低くしたい場合は、ポールの長さを変えることで、対応可能です。また、逆に高くすることも可能ですが、天井に当たらないように注意することが必要です。

 

③掲載されている商品のトビラ以外は販売することができます

サワムラレンタルってレンタルの会社だから、パネルの販売なんてやってないよね~ってあきらめていたあなた!

実は掲載されている商品のトビラ以外は、販売もしております。

ぜひお気軽にお問合せ下さい。

 

④ポールとベースのサイズと、その使い方。300ベース、400ベース、半円ベース、各種ポールの長さ

ポールの長さはH900ですと、900㎜ですので長さ90㎝となります。

他のポールも同様です。

ベースの直径は、φ300ですと、300㎜ですので直径30㎝となります。

同じくφ400の場合は直径40㎝です。

半円ベースは形がちょっと特殊ですので、下記の図をご覧ください。

半円ベース寸法

先ほどお話した通り、半円ベースは壁に、より近づけたい時に使います。

 

例えば幅900mmのパネルを2枚連結すると、間にポールをはさみますので、実際の幅はパネルの幅+ポールの幅+パネルの幅となりますが、ベースも含めた寸法はどうなるでしょう?

まず、下記の図をご覧ください。

幅900㎜パーテーションとΦ300ベースを含めた寸法図

 

このように、パネル1枚でご使用の場合でも、ベースからベースの幅は1240㎜つまり124㎝となります。2枚なら2180㎜(218㎝)

下記もご参照下さい。

幅900㎜パーテーションとΦ400ベースを含めた寸法図
幅1200㎜パーテーションとΦ300ベースを含めた寸法図
幅1200㎜パーテーションとΦ400ベースを含めた寸法図

ぜひご参考下さい。

 

⑤パーテーションのサイズ、方向と、ベースのサイズの関係

パネルは、それぞれ縦置き、横置きができます。

2190パネル

2190のパネルですと、縦置きの場合はφ300のベースを使う場合でも、横置きにする時は地面から1200㎜空間ができるので、φ400のベースを使い更に落下防止金具を取り付ける必要があります。

大きなパネルをご使用になればなるほど、また、パネルを高い位置にすればするほど、不安定になりますので、大きいベースの使用や落下防止金具が必要になります。

落下防止金具

 

そして、その他編

①建築図面を頂けるときれいな図面を作ることができます

パネルのレイアウトをどうしようか悩まれているお客様、そんな時はサワムラレンタルに建築図面やレイアウトのご希望をいただきましたら、弊社のベテランスタッフが図面を作成させていただきます。

レイアウト
弊社スタッフによる作成したレイアウト

 

②大きなイベントの際、電気工事や看板等も準備することができます

床の配線①
床の配線②
床の配線③
パネル裏側の配線
吊り看板①

吊り看板②電気工事は、会場の規模やブースの数などにより追加料金が異なります。

看板も、大きさやデザインにより料金が異なりますので、ぜひお問合せ下さい。

 

③搬入経路を養生することができます

搬入経路がせまいから壁や床に傷がつかないか心配・・と言っているそこのあなた!

ご希望が有りましたら、弊社にて養生させていただきます。

エレベーター養生

 

④納品時現金でのお支払いも可能です

弊社では、事前振込み、請求書払いが可能ですが、現金支払いにも対応しています。わざわざ振込みに行くのも大変。そんな時は、納品時に直接現金にてお支払いいただける納品時現金をぜひご利用下さい。

 

⑤回収時間などが多少前後しても当日の配送に余裕がある場合に限り対応できます

配達時間、回収時間は基本的に当日変更できませんが、どうしてもの場合、ご相談下さい。できる限り対応いたします。ただし、配送に余裕がない場合はご希望に添えないこともございますので、その旨ご了承下さい。

 

⑥会場の備品移動・設置等もできます

会場として使う会議室や食堂には、元々いすやテーブルが置いてあるものですが、そこを会場として使用する場合、移動させるのも一苦労ですよね。しかも、撤去してまた元通りに配置しないといけない・・・。

そんな時は、費用はかかりますが、弊社にて移動させていただくことも可能です。 移動前に写真を撮って、使用後はその写真を見ながら元に戻していきますので、安心ですね!

以上、今回はHPにのっていない事をご紹介させていただきました。

パーテーションに関してご不明点がある場合は、お気軽にお問合せ下さい。

 

パーテーションのお届け時に私たちが注意していること

パーテーションのレンタルを探している方は様々な理由で商品を探しています。
ポスターセッションに関する商品の手配を任された方、就職セミナーの会場担当の方や作品展や個展を開催される方などはもちろん、目隠しや仕切りとして使用される方もおられます。
弊社のパーテーションはベーシックなグレー色のパネルからカラフルなパーテーションまで種類が多くまたサイズ展開も豊富です。その会場の雰囲気に一番合った色合い、サイズがきっとお選びいただけると思います。

 

さて、今回はレンタルのご注文を頂く皆様に商品以外に知っておいていただきたい搬入搬出時のことを皆様にお伝えできればと思っています♪

まずは、
会場へ納品に伺うときの駐車スペースのお話です。
通常レンタル商品のお届けにはトヨタのハイエース(一般的にバンと呼ばれている車)で伺います。

当社では様々なデザインのハイエースがあります。車体ボディにパーテーションの写真を載せています。

こちらのハイエース、車高は2.24mです。

打ち合わせを行ってから見積書を作成するときに、搬入する会場に車高制限があるか、ある場合はこのハイエースが入る高さなのかを調べたうえで当日は伺うようにしています。
もし車高制限で車の進入ができない場合にはレンタル商品だけを軒先に下ろし、近くのコインパーキングへ駐車をしに行くようにしています。

また、場所や建物の構造上により搬入出に時間がかかったり時間制限がある場合には、通常1名でできる案件でもできない場合があります。たとえば、予め会場が2階以上で階段による搬入出の場合や、荷捌き場から会場までのルートが長い場合などその場合は、お客様に予めお伝えし人員を増やす場合があります。

 

さて、車が無事駐車できれば次は会場までのルートの確認です。
荷捌き場から会場となる部屋までのルートを一度確認していきます。

その際に、台車がきちんと通れるか、狭いところはないか、天井が低いところはないか、エレベーターには台車にパーテーションを積んだまま乗せることが出来るか、人の出入りが多く大きな物を搬入するには危険ではないかなど。
もし、台車に積んだパーテーションが通れない場所があれば、そこで一度下ろし積み替える事になるので、その分時間を逆算していかなければなりません。現地に行ってみるとパーテーションの搬入出段階で時間がかかる場合があるので、余裕をもって会社を出発しています。
また、貸会場や新築のビルの中でパーテーションのレンタルをご依頼いただいた場合、部屋まで運ぶルート上やエレベータ内を養生するように施設側から言われる場合があります。
そんな場合でも弊社にお任せください!
事前にお伝えいただけますと必要箇所に養生を致します。

 

次は商品に関することです。
先ほど紹介しました「ハイエース」には、
高さ1800mm×横幅900mmのパーテーションが45枚まで積載できます。
これよりも高さが300mm長い、高さ2100mm×横幅900mmのパーテーションでも45枚まで積載可能。
大型キャスターパネル1連(横幅900mm×高さ1890mm)の場合はキャスターがついている状態で20枚まで乗せることが出来ます。この移動式のキャスターパネルに関しては運搬の際キャスター部分が干渉しますので、レンタル数量が20枚を超える場合には積み込む際にキャスター部分を外して車に乗せ、現地でキャスター部分だけを取り付けるようにしています。

 

続いて、弊社のオリジナル!パーテーション専用台車(通称:黒台車)台車1台に付最大25枚までパーテーションを乗せて移動できます。

弊社オリジナル黒台車です
パネルを積むとこんな感じです。ポールも積むことができます。

通常は上記のようにパーテーションを横向きにした状態で台車を押して移動します。
しかし、会場となる部屋までのルートが長く、曲がり角がある場合にはパーテーションの長さ分以上の転回できるスペースが必要になります。そんな時は、天井までの高さが高い時下記のように台車に積んで押して移動します。

 

 

さて、会場に到着。
レイアウト通りの設営を行い、お客様に確認いただき微調整がある場合は調整し出来上がりです。このときに使用した台車などは、持ち帰ることがほとんどですが、撤去と搬出の時に時間制限があったりする場合には、お客様の了承を得て使用した備品や資材をバックスペースの邪魔にならない場所に置かせていただくこともあります。

 

最後にサワムラレンタルの車両のご紹介。
先ほどからご紹介していますサワムレンタルで一番多い車両は、
「ハイエース」です。

ほとんどの納品&回収はハイエースで伺います

シンプルな車もあります。

 

その他、大型キャスターパネル1連や2連、3連をたくさんレンタルされる場合やパーテーションのレンタル枚数が45枚以上で大量の場合には2t車や搬入出場所のゲートの高さが低い場合などにはこちらの車両を使います。

平型の車は、車高制限がある場合に活躍しますが、案件の場合には不向きです。「ダイナ」という車種です。
パーテーションのご依頼が多い場合に使用する車の画像
当社の一番大きな車はこちらのデュトロです。ゲート付きなので、大量のパーテーションのご依頼も可能です。

どれも結構派手な車です(笑)

最近ではほとんどの会場への搬入出時に、車両登録が必須となってきました。
時代の流れですね。セキュリティの観点から出入りする業者がきちんと登録申請されているか確認する必要があるようです。弊社でもお客様からご希望があれば、納入時、搬出時の車両登録情報をお知らせしています。伺う者の当社スタッフ情報などもお知らせいたしますのでお伝えください。

いかがでしたでしょうか。
パーテーションは大型の商品の為、天井が低い場所や会場までのルートが狭い場合もあるため搬入出時に時間がかかる場合があります。特に高さ2400mmパーテーションの場合にはしっかりと空間を間仕切りしたい時にご利用いただきますが、大きいので取り回しが困難な場合もあります。お部屋にキズが行ってしまってはいけませんので、十分注意しながら行っています。

沢山の現場に伺っていますので、どなたにも安心してレンタルしていただけます。

商品の詳細は、是非サワムラレンタルのホームページへ。