大阪市内の施設で会場の間仕切りでパーテーションパネルをご使用いただきました。
今回は、お客様に普段見ていただく機会が少ない搬出時の様子を少し見て頂けたらと思います。
良ければ『続きを読む』からお進み下さい。
今回、使用させて頂いた施設の搬入口は地下1階にあり、車高制限3.4mでした。
弊社の車両はトヨタのレジアスエース(車高2.24m)という車種2台でお伺いしました。
会場からパネルを撤去し、廊下に出た時の写真がコチラです。
パーテーションパネル1890を黒い台車に載せている写真と、パネルを設置する際に使用するベースとポールを載せた台車の写真です。
上の写真で使用している台車は、1台に最大25枚のパーテーションパネルを載せる事が出来るように設計されています。
こちらの黒い台車はパーテーションパネルを運ぶために、弊社がメーカーさんにお願いして作って頂いた特注品になります。
下の写真には、木箱の中にパーテーションパネル用のベース(直径300mm)を入れており、1箱に10個入れる事が出来る為、この台車1台で110個のベースを運ぶ事が可能です。
右側の黒い台車にはパーテーションパネル用のポール(長さ1800mm)を110本載せています。
この台車4台を順次エレベーターに載せ地下の搬入口まで運んで行きます。
すべての道具を降ろし終えましたら、パネルから順に車に積み込みをしていきます。
パネルは立てたままでは入らない為、横に寝かし積み込んでいき左右どちらかの車体側面に固定します。
パネル上部の空いたスペースにポールと後部スペースにベースを積み、使用した台車をベースの上に乗せ固定しましたら完了になります。
2台目には1台目に積み切れなかったパネルやその他資材を積み込んでいきます。
問題がないか確認して大丈夫でしたら、以上でパーテーションパネルの搬出作業は終了です、おつかれさまでした。
最後に今回の積込量は、
パーテーションパネル1890 64枚、
パネル用ポール H1800 110本、パネル用ベース φ300 110個、
となります。
弊社のパーテーションパネル専用サイトはこちらよりどうぞ
また、今回使用いたしましたパーテーションはパネル1890になります。