今回はブースのお話です。
サワムラレンタルでレンタルいただけるパーテーションの種類を「ヴァンテアンパネル」と言います。
このパネルの特徴は、パーテーションの部品である支柱が円柱となっているため、どの角度にもパーテーションを配置できるという点です。また、ピンホールが目立ちませんので画鋲が使用できるといった点です。その為、利用用途で特に多いのが、ポスター貼付け用のボードとして。
案外世の中には、パーテーションやパネルの部類の中では画鋲が使用できる商品が少ないのかもしれません。
2番目に多いのが、間仕切りとして。
大きな会場でのイベントスペースの仕切りに使用したり、工事用仮囲いとしてもご利用いただいています。
次いで多いのが、展示会、説明会、商談会用ブースとなります。
今回は、サワムラレンタルで設営したブースをたくさんご紹介したいと思います。
パーテーション高さ2100mm横幅900mmを1ブースに付2枚連結1セット、1枚単独で横のブースとの仕切りに使用しました。
このように、ブースをまるまるパーテーションで仕切るのではなく間隔をあけてのブースにもパーテーションをご利用いただいています。
こちらは大学構内での学校説明会ブースです。
1800mm×900mmのパーテーションを横置きに1ブースに付3枚使用した場合です。
この現場で気を付けなければならないことは、床に絨毯が敷いてあることと天井据え付けのモニターです。
絨毯のようなふわふわした素材の上にパーテーションを横置きに設置した場合、縦置きの場合よりも安定感が劣ります。と言っても、故意にぶつかったり蹴とばすことがない限り倒れることはありません。
天井から出ているモニターやプロジェクターなどがある部屋では、搬入出にとても気を付けながら行います。パーテーションをくるりと回転させたときに気を付けていないとぶつける可能性もありますので気をつけて行っております。
横幅900mmのパーテーションを2枚背面バックに設置しその前に横幅1800mmの会議用テーブルをテーブルクロスを取り付けた状態で設置。
横幅がほぼ同じなのでテーブルを置くだけでいっぱいになります。少し圧迫感はありますが、会場が狭い場合や小規模展示の場合にはとても便利な組み立て方です。
こちらも高さ2100mm、横幅900mmのパーテーションを連結して作ったブース。
テーブルを置いてイスを6脚置いても広々とした空間です。横のブースとの間仕切りもきちんとされているため人の気配も気にならずに商談に打ち込めます。
会場が広い場合、大人数での商談が必要な場合は完全に仕切る空間が必要な場合があるのでこのような使い方が最適です。
こちらはいわゆる結婚相談所のブースの写真です。
ブース内には、相談を受ける側1名、相談をする側1名から2名の想定でのブース作りとなりました。通路側のパーテーションは、高さ2100mm、横幅1200mmと大きめのパーテーションをチョイス。
机やイスは現地会場の備品を使用しています。
4名座る場所の間に600mm×900mmの小さめのパーテーションを設置。横置きで配置することで座った時の顔の高さにパーテーションが来るので同じ空間で更に空間を隔てたい時にはこのような使い方ができます。
社名板、スポットライトを取り付けたブース。背面のパーテーションは、横幅1200mm、高さ2400mmを90度回転させて横置きにし足元900mm浮かせた状態でブースを作りました。
1小間横幅2400mmとし、会社によっては3小間分を作る場合もありました。
こちらは大学内でのブース写真です。
向かって左側の白色パーテーションは大学内の備品、足りない分を弊社のパーテーションをレンタルしていただきました。
沢山のブースができ、圧巻でした。
振り返れば今までたくさんのブースを作ってきたのだなと思いました。
様々な形に変化できる弊社のヴァンテアンパネルは、お客様の考えられたレイアウトをもとに設営を行ったり、ご依頼いただければ弊社スタッフによるご提案も可能です。
ブース作りにお困りの場合には、是非サワムラレンタルをご利用ください。