本日は、パーテーションの品質をどのようにして維持しているかのメンテナンス作業について書いていきたいと思います。
パーテーションのメンテナンスと書かれて、どんなことをするのかと予想して頂くとある程度想像出来るとは思いますが、説明させて頂きますと
①パネルに付着した汚れの除去、②設置用ポールとの接続金具の調整
の2点が主なメンテナンス作業になります。
他にも細かくみていきますと多々あるのですが、大きく分類しますと上記のメンテナンス作業が中心となります。
では早速メンテナンス作業の大まかな流れを写真を交えて説明していきたいと思います。
まずはじめに、パーテーション全体のチェックをします。
チェックが終了し次の使用時に問題が無さそうであればそのままタオルとクリーナーを手に、全体の汚れを拭いていきます。
この際に殆どの汚れを取り除くことになります。なのでメンテナンス時の一番重要なところになる為、一際メンテナンス作業に時間がかかります。
次に接続用金具の調整ですが、ゆるみや破損が無いかのチェックをしていきます。
ドライバー一つで簡単に出来るので女性でも楽々調整が出来ますが、この金具の部分が緩くなっていますと、設営の際にスムーズにパーテーションの設置が出来なくなってしまうので入念にチェックしています。
長々と書いてきましたが、次の作業で最後となります。
最後はメンテナンス作業とは少し違いますが、作業後のパーテーションの保管状態はどのような形でしているかになります。
ただ、このまま移動などすると横転などの危険がありますので、パーテーションと台車をロープで軽く固定をしています。
この固定が完了しましたら1台車分のメンテナンス作業が終了となり、また新しい台車に次のパーテーションを積み込んでいきます。
以上がパーテーションメンテナンス作業の大まかな流れの内容になります。この他にも、細かな調整や修繕等の作業もあるのですが、それはまた機会があれば後日の更新時にでも書いていければと思っています。
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