昨年もご利用いただいた保育園様に本年度もレンタルしていただきました。
事前に打ち合わせ後図面製作し、納品しました。
まず作品展の2~3週間前に現場の下見。
保育園のご担当者様の希望レイアウトを聞き、赤外線距離計測器を使用して大体の寸法を測り手書きのレイアウトを作成。
学年ごとにブースを用意が必要。
片側はホール内の壁を利用するため仕切りとしてのパーテーションのみ必要。
密にならないように大きめにゆとりをもって囲う。
一方通行にする。(片側に入口、反対側に出入口)
上記のご要望によりレイアウトを作成しました。
会社に戻り、cadで製作。
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できたcadレイアウトはこちら。
上側がホールの壁を利用してのブース作りの為、本来円盤型ベースを使用するところ半円型にしてできる限り壁にパーテーション近づけました。ヴァンテアンパネルのベースは、基本的に円盤型の直径300mmを使用しますが、パーテーションの使用向きによって、または大きなパーテーションを使用した場合には安定感を保つために直径400mmのベースを使います。
今回は壁側にできる限り近づけるために直径400mmの半円型ベースを使用しました。
しかし、L字で壁がある場合にはどうしてもベースの半径分の空間が開いてしまいます。この部分はヴァンテアンパネルの円盤型ベースの宿命です。お客様にはこの点を確認いただき了承を得てこのレイアウトとなりました。
さて納品日当日。
園庭に車を停めてパーテーションを搬入しました。
2名で設営を進めていきます。
1名は現場歴12年のベテランスタッフ、もう1名はほぼ現場に行くことのないスタッフ(笑)この2名で開始。
壁のある側から設営を始めていき調整をしていきます。
おおよそ1時間かかり出来上がったブースはこちら。
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レイアウト通りばっちりな仕上がりでした♪
翌日、先生方が作品展の準備を行い次の日から作品展が開始!!
毎年作品展を楽しみにしていますが、今年も昨年に引き続き素敵な作品展でした。
コロナ禍で、今まで通りの当たり前に出来ていたことが出来なくなったことで、パーテーションのニーズは増え、使用方法も様々になってきました。昨年は、1つに大きく囲うだけであったパーテーションも今回は学年ごとに仕切ることによってより見やすい展示になりました。端から順に0歳児、1歳児、2歳児・・・と成長と共に作る、できるようになった度合いも感じとることができ観覧車の1人としてもとても楽しい展示会となりました。
弊社の取り扱っているヴァンテアンパネルは両面使用可能な商品です。今回保育園でのご利用の為画びょうは使用しませんでしたが、画びょうもテープも使えるパーテーションですので作品展には特に使い勝手の良い商品です。
学校の文化祭や、学園祭、地域交流の際の作品展示や書道展などで活躍するパーテーションはサイズ色共に豊富に取り扱っております。また今回は、縦置き(縦向き)でご利用いただきましたが、予め用途を伝えていただくと横置き仕様でお届けすることも可能な商品です。
是非、作品展、書道展、写真展をお考えの方は是非サワムラレンタルのホームページをご覧ください。